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TPSPについて、様々なお問い合わせ・ご質問をいただいておりますので、その主な内容を紹介します。

 

 

Q1. TPSPとはなんですか?

A1. TPSP(Tokyo Pwc Safty Project)は『東京港・湾・河川 水上オートバイ安全航行推進プロジェクト』の略称です。東京港・湾・河川における水上オートバイの安全航行と健全な発展を目指し、水上オートバイ販売店やマリーナ、水上レスキュー団体などが集まり2014年に発足しました。

 

 

Q2. TPSPの目的や活動内容は?

A2. 東京ベイエリアは河川や運河が複雑に入り組み、また航行船舶や係留船舶も多く、水上オートバイで安全かつルールやマナーを守って航行するためには知識や経験、技術が必要です。そのために必要な航行マップや自主ルールの作成に加え、2015年3月から、一般ユーザーを対象とした安全講習会を開催し、優良ライダーの育成と安全航行やルール・マナー遵守の徹底をお願いしています。TPSPの活動は強制や規制ではありません。皆さまのご理解とご協力をお願いします。

 

 

Q3. TPSP安全講習会とは、どのようなものですか?

A3. 水上オートバイ免許取得時に習う基本的な知識や航法に加え、実際に当該水域を航行する際に注意すべき点や必要と思われる持ち物、徐行区域や危険水域の告知もあり、ユーザーの皆さまにとって役立つ内容となっています。また、安全講習会を受講してTPSPの趣旨と目的に賛同していただいた方には、TPSP安全講習会修了証をお渡ししています。受講料は5000円(1名)となり、完全予約制です。安全講習会のスケジュールなど詳しくは、フェイスブックページ内の記事かTPSPホームページでご確認ください。

 

 

Q4. TPSP安全講習会を受講しないと、東京港・湾・河川で水上オートバイを降ろせない、もしくは航行できなくなりますか?

A4. TPSPの活動は強制や規制ではありません。TPSP安全講習会を受講しなくても当該水域を航行できますし、水上オートバイの上下架も可能です。また、TPSP安全講習会受講者(以下、会員)が当該水域を水上オートバイで航行する際はTPSPビブスを貸し出し、その着用をお願いしていますが、TPSPビブスを着用しないと航行できないということでもありません。ただし今後、会員でないと水上オートバイの下架ができないというマリーナや上下架施設、TPSPビブスを着用していないと利用できない水上から立ち寄り可能な施設などができることも十分に考えられます。会員でなければ利用できない施設などができた場合はその都度、TPSPホームページやフェイスブックページにて告知をさせていただきます。

 

 

Q5. TPSPビブスはどこで借りられますか?

A5. コチラにて、ご確認ください。

 

Q6. TPSP安全講習会を受講しても、TPSPビブスを着用しないで航行できますか?

A6. はい。ただしA4.にありますように今後、TPSPビブスを着用していないと利用できない水上から立ち寄り可能な施設などができることも考えられます。東京港・湾・河川では以前より、他の水域利用者や周辺住民から水上オートバイの航行ルール・マナーを問題視する声が高まっており、外側からはっきりと目に見える対策が強く求められています。この点をご理解いただき、積極的にTPSPビブスを着用していただければ幸いです。

 

 

その他、ご質問や疑問点などありましたらコチラ、もしくはTPSPフェイスブックページのメッセージからお問い合わせをお願いします。

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