最徐行=5km/h以下

●出帰港場所(マリーナ内の水域も含む) ●狭い河川や水路で、他船が係留されている場所 ●狭い河川や水路で、複数が同時に航行する場合 ●国際A旗(潜水夫)、B旗(危険物荷役)の出ている場所 ●操業中の漁船のそば ●ヨットやカヌーなど、非動力船のそば ●ひとが乗り降りしている桟橋付近

徐行=8km/h以下

●マリーナなど、係留施設の前 ●水際にひとがいる場所 ●水上イベントが開催されている場所 ●水門など、見通しの悪い場所 ●小型船舶操縦士免許の実技講習や試験を行っている場所 ●工事が行われている場所(警戒船) ●著しく幅の狭い河川や水路 ●業務・観光船などが停泊している場所 ●幅の狭い河川や水路で他船とすれ違う場合

■徐行の徹底

TPSPでは「徐行=8km/h以下」「最徐行=5km/h以下」と定義しています。徐行は、引き波の立たない速度で航行することです。単なる減速は、徐行ではありません。

■追い越しは片側から

複数の艇が一緒に航行している場合、他船の追い越しは片側から行いましょう。両側から他船を挟むような追い越しは危険です。また、橋をくぐりながらの追い越しやすれ違いもやめましょう。

■いかなる船舶に対しても、水上オートバイが避航する

非動力船はもちろん動力船に対しても、水上オートバイが避航しましょう。その際は、可能な限り早い時期に、相手にはっきりと意思が伝わる避航動作を行うことが大切です。また、複数が一緒に航行する場合は、先頭から最後尾までのグループ全体で、他船との位置関係を判断しましょう。先頭が他船の前を安全に通過できても、最後尾が他船に接近してしまう位置関係のときは避航動作を行いましょう。

■単独航行はやめましょう

単独で航行すると、水上でトラブルが発生した際に迅速な救助が受けられず、重篤な事故となる場合があります。

■複数の艇が一緒に航行する場合は

・経験豊富で、水域の知識を持ったリーダーを決めておきましょう。

・リーダーは、グループ全体の行動を見張りましょう。

・あらかじめ、航行順序を決めておきましょう。

・横に広がらないように航行しましょう。

・蛇行禁止。

・他の船舶に、必要以上に接近しないようにしましょう。

・護岸に近づかないようにしましょう。

・護岸に釣り人がいる場合は、減速して迂回しましょう。

・騒音を発生するような航行はやめましょう。

■右側通航の徹底

河川や水路では、あらかじめ右側に寄って航行してください。

■騒音苦情ゼロを目指し、改造艇の乗り入れ禁止

ウォーターマフラーを装着していない艇や、排気音が大きくなる改造をしている艇の乗り入れはやめましょう。また、オーディオ設備を使用する際は音量に注意してください。

東京港・湾・河川における水上オートバイの健全な発展のためには、他の水域利用者や周辺住民の方々のご理解が必要不可欠です。TPSPでは自主ルールを策定し、水上オートバイユーザーに遵守を呼びかけています。

※自主ルールは強制や規制ではありません。皆さまのご理解とご協力をお願いします。